KOUJI AKIYOSHI
小路明善
アサヒグループホールディングス株式会社 代表取締役社長 兼 CEO
「スーパードライ」をはじめとした酒類のほか、飲料、食品をコア事業とするアサヒグループホールディングス。国内のビール市場が縮小するなか、増収増益と好調を維持している。同社において常に注目されるのが、社長就任以来、海外M&Aを積極的に手掛ける小路明善代表取締役社長兼CEOの挑戦だ。
ISHIGURO FUJIYO
石黒不二代
ネットイヤーグループ株式会社 代表取締役社長 兼 CEO
デジタルテクノロジーの急速な発展が社会にもたらした変化の一つが、マーケティングの概念だ。テレビや新聞などのマスメディアを利用した大衆向けの発信から、インターネットを経由して個々の興味関心にリーチする新時代へ。この大きなうねりを乗り越え、勝ち残る企業の条件とは……
SAYAMA NOBUO
佐山展生
スカイマーク株式会社 代表取締役会長
「“面白そう”だと思うことを追求していく、そんな人生を送っていきたい」
そう話すのは、2015年9月よりスカイマーク株式会社の代表取締役会長に就任した佐山展生氏。これまでのキャリアと航空事業における新たな挑戦に耳を傾けながら、佐山氏ならでは“面白い”に着目した。
そう話すのは、2015年9月よりスカイマーク株式会社の代表取締役会長に就任した佐山展生氏。これまでのキャリアと航空事業における新たな挑戦に耳を傾けながら、佐山氏ならでは“面白い”に着目した。
UNO YASUHIDE
宇野康秀
株式会社USEN-NEXT HOLDINGS 代表取締役社長CEO
2017年、映像配信事業や通信事業、メディア運営事業などを営む各子会社の経営統合を果たし、新たな一歩を踏み出した株式会社 USEN-NEXT HOLDINGS。『必要とされる次へ。』をスローガンに掲げる同社が、これからの社会にもたらす変化とは——。
WATANABE MASAHIRO
渡邊将博
ワタナベフーマック株式会社 代表取締役社長
1938年の創業以来、食肉加工の機械メーカーとしてシェアを伸ばし続けてきたワタナベフーマック。現在は日本国内に18の事業所を構え、中国(北京・上海)にも現地法人を設置。そのほか欧米や東南アジアをはじめとする世界17ヵ国に20社の代理店網を広げるなど、海外展開にも積極的な姿勢を見せている。その挑戦への道筋と、グローバル市場に向けた次の一手とは──。
NEMOTO KAORU
根本かおる
国連広報センター 所長
2015年に国連本部で採択された17項目の「SDGs(持続可能な開発目標)」。先進国に関わる課題も多く含まれ、企業の関心も高い。国際連合広報センター所長は、国連職員として、また一人のビジネスパーソンとして、多様性を尊重する経営がSDGsを理解する足がかりになると語る。
SAWADA TAKASHI
澤田貴司
株式会社ファミリーマート 代表取締役社長
日本フランチャイズチェーン協会が公開している資料によると、全国にあるコンビニエンスストアの店舗数は直近の2017年度のデータで5万7,956店。業界内では5万店を一つの飽和点とする考え方が主流であるという。店舗展開という点ではすでに頭打ちともいえる現状を、事業再生のプロフェッショナルはどう打破するのか。